ゆる無添加の”ゆる”は大切

おみふです!

わたしも家族も日々の悩みを解決するきっかけになったゆる無添加生活。

そんなわたしがぶつかった壁、それは…

買い物鬱。

日本の食品は添加物がないものを探すほうが難しい!

裏面を見ても、裏面を見ても、裏面を見ても「/」ばっかりやないかーい!

“無添加”とアピールしてるくせに、海外では”添加物扱い”のものが入ってる!

見れば見るほどどんどん日本は嫌な国だなぁ…とため息が出るようになりました。

もしわたしが作る側の立場だったら、人体に害を与えるものなんて絶対に作らない。生産者も同じく人間なのに消費者の事何も考えてないの?

わたしはただ食を改めて快適な毎日を過ごしたいだけなのに、その気持ちに応えてくれる商品がほとんどない。

当時次男がまだ0歳。長男と違って抱っこ紐を嫌がる次男を連れての買い物はゆっくり裏面なんて見れない。けど、家族の健康のために妥協したくない。あー、また満足に買い物できなかった。

そんな日々が積み重なり買い物に行くのがすごく憂鬱になって、行くたび気持ちがズーンとして、じっくり見たいのに抱っこ紐の中で暴れる次男にイライラして…これじゃ元も子もないな泣

そんなわたしの気持ちを楽にしてくれた方法を紹介します。

信頼できる農家さんを見つける

わたしの中で1番気持ちが楽になったのが、信頼できる有機農家さんと出会えたこと。

まず1番はお野菜が安心安全であるという保証があるから安心して買える。

次に季節のお野菜だけが手に入る。これ実はめっちゃ大事なことなの知ってますか?

お野菜って人間にとても優しくて、夏は身体を冷やしたくれる野菜が採れるし冬は身体を温めてくれる野菜が採れるんです。それはバテるのを防いでくれたり風邪を引くのを防いでくれる役目となっています。

今やスーパーでは1年通してキュウリやトマト、キャベツや白菜、小松菜やチンゲン菜…なんでも手に入るけど、そのお野菜たちの本当の”旬の季節”を知ることができます。

魚も野菜も”旬”のものはそうでない時期に比べてパワーがすごい。そのパワーを最大限にいただいて強い身体になるんです。

そして3つ目こそ知ってほしい。

生産者がどんな人か知ると、お野菜が大好きになる。(これはお野菜に限らずですね。けどとっても大切)

生産者と会うことってめちゃめちゃ大切なことなんだと実感します!これぜひみんなに感じて欲しい。

わたしが感じたのは、心を込めてなにかを作って人ってみんな穏やかで温かい。穏やかな中にも話すこと一つ一つに自分の芯が通ってて、強い。

お野菜を買うことが目的だったのに、農家さんと会ってお話することが楽しみで買いに行ってます。(人と関わることが苦手だったこのわたしが!)会話するだけでパワーをもらえるんです。

通える距離の、信頼できる、パワーをもらえる農家さんをぜひ見つけてみてください。

信頼できる宅配サービスを見つける

とにかく、裏面を見て失望する回数を減らせるだけでかなり気持ちが楽になりました。

わたしが初めに使った宅配サービスは「らでっしゅぼーや」。

安心安全で満足度が高かったです。とにかくお野菜が塩でじっくり焼くなどのシンプルな調理法なのにめちゃくちゃおいしい!

そして食品ロス削減や資源の有効活用をコンセプトとした「もったいない」の取り組みはわたしの考えにすごくフィットしていました。

というもののお値段そのものがわたしの家計にはには背伸びした価格でした。その当時育休中ということもありましたが、数ヶ月で「このまま続けてく自信はないな」と感じやめてしまいました。

次に気になっていたのが「生活クラブ

無添加や添加物を極力使わない商品、無農薬・減農薬のお野菜など、安心安全な商品や独自のこだわりをもった商品を取り揃えているのはもちろん、お値段はスーパーと比べ数十円高いくらいで背伸びしなくても続けられるくらい。

コンソメや洋風だしなどのスーパーでは化学調味料しか置いてないものも生活クラブでは化学調味料を使わない商品があります。

お肉も成長促進剤を打つなどの動物に負担がかかる育て方をしていないのもこだわり。

その他日用品も販売しています。地域密着活動や未来の日本に向けた活動も積極的にしているようです。

宅配サービスを利用することは一歩踏み出す勇気がいるかもしれませんが、スーパーでの滞在時間も減るのでつい余計なものを買ってしまうことが減りますよ。

とはいえすべての買い物を宅配サービスにしてしまうと圧倒的にマイナスです。笑

お店に行ったらまったく同じ物が安く売ってたりしますからね…。きっと手間賃ですね。その辺はきちんと見極める目をもちましょう!

あきらめる!笑

無農薬農家さんと宅配サービスである程度揃うのでスーパーに行く回数は月に3、4回あるかないかくらい減りました。

でもやっぱりもっと安いお肉がいい!とか新鮮な生魚がいい!とかあの野菜を今日は使いたい!という気分の時もあるのでスーパーももちろん使います。

スーパーに行くのに気合いを入れないと行かないほど億劫になっていた過去ですが、過剰に気にすることなく買い物ができるようになりストレスが大幅に減りました!

添加物は見ますが、「たまにはいいよね」「少しくらいは許そうか」というゆるさで買い物が出来るようになりました。

“ゆる”無添加がわたしには心地よくて合ってます。

ストレスや負担になってしまう場合は必ずしも完璧を求める必要はなく、自分が心地よいと思えるところを見つけましょ!

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